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親権者の変更は簡単ではありませんが根気強く訴えることが大切

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監護状態が親権の変更に大きく影響します

親権者とは夫婦間の子どもを監護をする権利です。親権者は一度決まると勝手に変更することができません。夫婦同士での話し合いでも変更ができないのです。

親権を変更する方法は法律で定められており、親権の変更は親権者変更調停や裁判で変更が可能です。ここでは親権者の変更に成功した解決事例をご紹介します。

経済的に不安定だった母親が親権を取り戻した事例

相談者:20代女性

内容:
ご相談時、経済的理由から親権は父親側にありましたが、父親の出張が多くなりお子様が常に家に一人きりの状態に。生活・栄養バランスが崩れ体調を大きく崩してしまったことを知った相談者様は、経済的に苦しい状況ですがなんとか親権を獲得できないかご相談頂きました。

解決方法:
親権の内訳として、生活するにあたり経済的なサポートを包括的に行う財産管理権と、子供のそばで教育やしつけ、世話をする身上監護権があります。この方の場合経済的理由で親権を取れなかったようですが、上記の場合、財産管理権は果たせていても子供の監護の点では不十分となります。経済的な問題は母方のご両親の協力を得ることで親権を取り返すことが成功しました。

父親の適切な監護が親権を取り戻した事例

相談者:30代男性

内容:
協議離婚で母親が親権を獲得されましたが、ヒステリックで暴言や暴力を子供にぶつけていることを知り、お子様の健やかな成長のためにも、親権を請求できないかご相談頂きました。

解決方法:
親権については母が圧倒的に有利です。特に子どもが就学前の場合はほとんど母が親権者になります。父の主張が通るケースはまれですた、母に生活能力がない、就労意思が全くない、病気がちである、子どもが母との生活を望んでいない、暴力をふるう、子どもの面倒を見ないなどの理由があれば父への親権変更が認められる可能性があります。
これらの理由から、父親側へ親権を変更することが成功しました

離婚原因を作った母親に親権が戻った事例

相談者:40代女性

内容:
母親の不貞行為が原因で親権を父親側に取られてしまった相談者様。現在は深く反省し経済的にも自立したため親権を取り戻せないかご相談頂きました。

解決方法:
親権の獲得には浮気や不倫はあまり関係がありません。浮気以外に子どもを健やかに育てる環境が整っていないと判断されたのでしょう。
母はしつけと称して体罰を加えてしまう傾向がありました。現在は精神的にも落ち着いており、体罰をする心配はないと考えられます。
母の子どもへの思いや、整えている環境、子どもを育てたい意思などを陳述書として提出しました。弁護士からのアドバイスもあり時間は要しましたが母が親権を獲得することができました。

依存症が原因で親権を失った母親の事例

相談者:40代女性

内容:
パチンコ依存症が原因で親権を持てなかった相談者様。病院に通い精神的安定、経済的な自立ができるようになったので親権を取り戻せないかと相談がありました。

解決方法:
メンタルクリニックへ通い、パチンコ依存症を克服、正社員として安定した給与を得ていること。精神的、環境的も安定していること。
調停で母の思いと、さらなる環境の改善を訴えたことで親権者の変更に成功しました。親権を得るには子供を育てる経済的な余裕と、しつけや教育、世話がきちんとできる環境の2つが揃い証明することができれば、親権を戻すことは可能です。本来は母親側が有利にある権利なので、特別な問題がない場合、スムーズな親権の変更が可能です。

状況に応じて変化があれば親権の変更は可能

親権者の変更は簡単ではありませんが根気強く訴えることが大切。親権を奪われるということは、子どもを監護できる条件や状況でなかった場合がほとんどではないでしょうか?心境の変化、精神の安定、依存症の改善など、生活状況に変化がありそれを証明し強く訴えることができたならば親権の変更は十分可能です。親権をとられてしまったことを悔いるだけでなく、子供への適切な監護ができるようご自身で努力をすることも必要です。

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