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モラハラと判断される基準と慰謝料の獲得事例

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精神的な暴力であるモラハラ。犯罪行為と認定され、慰謝料を獲得した事例と解説

モラハラ(モラルハラスメント)という言葉が聞かれるようになって久しくなりましたが、司法はどのような場合に被害を認定し、加害者に慰謝料支払いを命ずるのでしょうか。
また、有効となる証拠にはどういったものがあるのでしょうか。
モラハラの定義と慰謝料獲得へのプロセスを事例を基に解説していきます。

相手を追い詰め、恐怖心を抱かせるのがモラハラ

「お前は人間のクズだ」「黙って俺の言うことを聞け」など、ひどい言葉はいろいろありますが、特に「この言葉はモラハラである」という規定はありません。 被害者が長期にわたって恐怖で支配され、追い詰められていると感じていれば、それはモラハラであると法廷は判断します。 しかし、残念なことに被害者側は「悪いのは自分」「自分が変われば問題はなくなる」と考えて委縮しまい、なかなか法廷での解決にたどりつかないのが現状です。 なぜなら、双方ともが「これが正しい日常」と信じて疑わず、完全に「支配」と「被支配」の構図ができてしまっているからです。 そして、たいていの場合、モラハラをする側は自分に問題があるとは全く思っておらず、話し合い程度で解決することはありません。 そのような最悪の状況を自分ひとりで背負いこまず、まずは現状を第三者にうちあけてみましょう。 もちろん、弁護士、もしくは法律に詳しい人に相談できるのであれば、それがベストです。

ケース1 長年連れ添ったモラハラ夫から約90万円の慰謝料を獲得した事例

相談者:50代女性

請求相手:60代男性

相談内容
夫である男性はおよそ15年前に事業に失敗してから自暴自棄になってしまい、相談者の女性に「お前なんかと結婚したばかりに俺の人生は狂ってしまった」などとつらく当たるようになりました。 女性は夫の一挙手一投足にビクビクし続け、精神的に参ってしまい、およそ2年前からは精神科に通っている状況です。 家事も出来ずに寝込んでしまい、夫から「無駄飯食い」「出ていけ」とさらに責められる日々を送っていました。 たまたま、電話をかけてきた姉が「なにかおかしい」と感じて女性のもとを訪れ、打ち明けられた話をもとに、男性に離婚と慰謝料を請求したい、とのご相談でした。

解決方法
まず、精神的に参っている女性は姉宅に緊急避難してもらうことにし、これ以降の交渉ごとはすべて弁護士が行うことを決めました。 男性は当初、離婚、モラハラによる慰謝料の請求に頑として応じませんでしたが、家庭裁判所に調停の申し立てをすることは自分に不利になる、と気づき協議離婚に応じます。 モラハラに関しても、女性が自分の辛さを綴ったノートと、精神を病んでいるという被害状況が決め手となり、財産分与に加えて90万円の慰謝料を獲得することができました。

ケース2 ICレコーダーを証拠に、自己中男性から慰謝料を獲得

相談者:30代女性

請求相手:40代男性

相談内容
相談者である女性は請求相手である男性と合コンで知り合い4年前に結婚。 しかし、結婚2年目あたりから、男性がこれまで思っていたような人ではないことに気付き始めました。 何の報告もなく、2、3日家に帰らない、相談もなく大きな買い物をしてしまう、急に「明日の午前中に、親戚の○○さんに挨拶してきて」と要求するなど、自己中心的な男性に振り回されてしまいます。 疲れ果てた女性が話し合おうとしても持論を一方的に主張するだけで、女性を困らせているという意識は全くありません。 憔悴した女性は親友にそのことを打ち明け、その紹介で、男性との離婚に関しての相談をしたいとのことでした。

解決方法
女性の親友は、男性と同じ職場に勤めています。 直接かかわったことはないのですが、男性を知る同僚や部下の話を聞くと、やはり周囲で振り回されて困っている人は多いことが分かりました。 女性は親友と一緒にその中の数人に話を聞き、ICレコーダーで記録をとります。 「盗撮、盗聴した資料は証拠にならない」という話をよく聞きますが、実際は立派な証拠になります。 加えて、男性との話し合いの記録をとり、法廷に証拠として提示しました。 離婚は家庭裁判所までもつれこみながらも調停が成立。 女性は高額の慰謝料を獲得することができました。

泣き寝入りせずに、負の連鎖を断ち切りましょう

モラハラはその定義がなされてから日が浅く浮気やDVに比べると慰謝料の相場は低いもので、目につく事例は数十万円の場合が多く、2、3百万円という高額な慰謝料の獲得はまだまだ少ないようです。
しかし、それを理由に泣き寝入りしてしまっては、その後の人生を棒に振ってしまうことになりかねません。
相手の精神を踏みにじっても全く意に介さない人間は存在します。
そういう輩とはかかわらない、もしくは縁を斬るのが一番です。

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