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事実無根なのに慰謝料請求された場合の解決事例

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事実無根なのに慰謝料請求されたら?支払いを免れた事例を紹介

不貞行為をした、暴力を受けたなど、事実無根にも関わらず慰謝料を請求されると、非常に厄介です。やってもいないことを訴えられるということ自体は避けることができませんし、やってないことを証明することはできないためです。拒否する際には相手のいいぶんを確実に潰していきます。解決事例を紹介します。

裁判の前に解決を目指しましょう

慰謝料請求された段階では、拒否すればよいのですが、裁判になると出廷しないわけにはいきません。平日の昼間に時間をとられ、弁護士を雇うと費用も莫大です。裁判は、起こすだけで相手に強烈な嫌がらせをすることができる手段なのです。 事実無根なら裁判で身の潔白を証明したいところですが、実際は裁判まで行くのは得策ではありません。協議か調停の段階で解決できるようにしましょう。
とは言っても、一度した慰謝料請求を取り下げるというのは、振り上げた拳を下ろさせるということなのでなかなか難しいです。 一人で対処せずに、弁護士など法律の専門家に依頼することをおすすめします。

慰謝料請求を拒否する手順

やっていないことの証明はできません。 こちらからできるのはアリバイの提出、証言を集めることです。 また、相手の証拠や証言を否定することです。 相手から事実無根の不法行為について慰謝料請求された場合の手順を説明します。

1 証拠を求める
慰謝料請求書は、多くの場合は請求書だけで送られてきます。証拠は切り札ですから、ドラマのように写真を突きつけて「証拠はこれだ!」という風にいきなり相手に証拠を見せたりはしません。 ただ、証拠を持っているということが書かれているだけだったりします。つまり、相手が本当に証拠を持っているかどうかはわからないのです。 「あなたの主張していることは事実無根で、私はそのようなことはしていません。証拠を提示してください」と書面を送ります。

2 相手に証拠の提出義務はない
証拠を求められた側は、裁判になる前の段階なら、それを提出する義務はありません。証拠を見せてぐうの音も出なくさせて早く決着しようとしている場合は見せてくれるでしょう。しかし、証拠が微妙な場合は、裁判になった時のために、最終的なカードは隠しておくという場合もあります。 また、そもそも証拠を持っていない場合はいかにも証拠があるというフリをしているだけかもしれません。 証拠が出てこない場合は「証拠を見せてもらうまでは支払いには応じない」と書面を送ります。

3 証拠を否定して支払いを拒否する
親しげなメールのやりとりを不貞行為の証拠とされている場合は、それだけでは証拠にはならないと主張できます。 証拠を捏造された場合は、アリバイや証言をしてくれる人を探して否定します。 この作業は時間もかかりますし、一人でやるのは大変です。プロに依頼するのがおすすめです。

ケース1 身に覚えのない不倫で慰謝料請求された

相談者:30代女性

請求相手:元彼の妻

相談内容
まったく身に覚えがないのに、知らない女性から慰謝料請求された。相手は元彼の妻。元彼とは過去に交際していましたが、半年前に相談者様の方から別れており、連絡もとっていませんでした。 慰謝料請求の内容は、元彼と妻が婚約時代から相談者が不貞行為をしており、結婚後も関係を続けていたというもの。それが最近発覚したので、100万円を要求するとありました。

解決方法
男性が二股をかけていたようです。相談者様は、交際している男性が婚約中の身であることも、交際中に別の女性と結婚していたことも、まったく知りませんでした。この場合は、支払う必要はありません。婚約中の不貞行為は慰謝料請求の対象となりますが、相談者様には故意も過失もなかったことになります。 この男性は、本当は婚約者を捨てて乗り換えるつもりでいたのですが、相談者様にふられたことを根に持っており、わざと妻に告白して慰謝料を請求させるという嫌がらせに出たのです。 証拠を要求すると男性の証言しかなく、相談者様が騙されていたことも説明して、支払いは断固拒否しました。相手は裁判をすると言ってきましたが、実際には裁判は起こされませんでした。

ケース2 証拠を捏造。陥れられそうになった

相談者:30代女性

請求相手:元同僚女性

相談内容
元同僚の女性から、「夫と浮気をした」と慰謝料請求された。その女性とは職場でトラブルになったことがあります。以前、同僚女性が職場で行なっていた不正(虚偽の経費清算による着服)をそっと指摘したところ、同僚女性による相談者へのいじめが始まったのです。上司にいじめについて相談し、事情を聞かれたので同僚女性の不正について告白。同僚女性は職場を追われることになりました。 夫という男性には、会ったこともないのに、相手は「ホテルに入る写真を持っている」と言ってきました。慰謝料の請求額は60万円。写真などあるはずもないのに、なぜか強い口調で要求してくるので怖い。まさか証拠を捏造などしていないか心配という相談でした。

解決方法
証拠を求めると、送られてきました。ラブホテルの前で相談者様を隠し撮りをして、夫が一緒に映り込むという方法で作った捏造写真でした。夫もグルです。このラブホテルは通勤路にあり、相談者がこの前を通ることは同僚女性も知っていましたから、タイミングさえあえばいつでも撮影できる写真です。 ちゃんと見れば、まさに「通りかかった相談者の後ろに夫が写り込んでいる写真」にしか見えず、ホテルに入るようにも、夫と知り合いのようにも見えないお粗末なものでした。 証拠の捏造は、刑事罰に問われます。また、嘘の証言は偽証罪に問われます。このまま続けるとどのような法的処罰があるか説明し、また、こちらから名誉毀損で慰謝料を請求する用意があるが、そちらの請求を取り下げ二度と関わらないなら出すつもりはないと伝えました。これで相手は引き下がりました。

相手の勘違いかも?感情的にならずに対処を

内容証明で慰謝料請求が届くと、びっくりしてしまいますが、相手も相当頭に血が登った状態であることは確かです。ここで下手な対応をすると解決まで長引くかもしれません。相手が単に人違いをしたり、勘違いしている可能性もあります。誠意をもって、冷静に対応しましょう。

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