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慰謝料の算定方法は、精神的苦痛の発生原因ごとの要素が鍵!

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慰謝料の算定は、精神的損害を金額で表すこと

慰謝料とは精神的損害に対する賠償のことです。交通事故を除けば、この精神的損害を数値化する計算式や算定方法は存在していません。
そのため、慰謝料を算定する場合には、精神的苦痛の程度や過去に認められた判例などの相場を目安に、総合的に判断して金額を算定します。

慰謝料算定の要素とは?

慰謝料請求の第一歩は、被害者の精神的損害を特定し慰謝料の金額を算定することです。
請求金額を算定する際には、基本的に次のような要素が考慮されます。
・被害者の苦痛の程度
・被害者の財産
・被害者の職業や社会的地位
・被害者の年齢
・被害者の過失
・被害者の利得
・加害者の故意・過失
・不法行為の動機・原因

双方の合意に至らず慰謝料の金額が決着しなかった場合は裁判になります。裁判では、裁判官の心証で慰謝料の金額が決まるので、とんでもない高い金額を請求して棄却されるよりも、相場を意識した妥当な金額で請求して、慰謝料を勝ち取ったほうが賢明と言えるかもしれません。

男女間のトラブルによる慰謝料

男女間のトラブルによる慰謝料の相場や金額を決定付ける要素がありますので、以下にご紹介します。

男女間のトラブルによる慰謝料の相場(目安)
・離婚または別居はせず、夫婦関係を継続…50~100万円
・不倫が原因で別居した場合…100~200万円
・不倫が原因で離婚した場合…200~300万円

慰謝料の金額を決定付ける要素
・配偶者と不倫相手の年齢差
・婚姻していた期間
・不倫発覚前の夫婦生活の様子
この他にも、被害者の精神的苦痛を大きくすると考えられるいくつもの要素が慰謝料を左右する要因となります。

男女間のトラブルでお悩みの方は、経験のある専門家にご相談ください。必ずお力になります!

各種権利侵害による慰謝料

・人物を無断で撮影し公表すること→「肖像権の侵害」
・店舗が禁止する店舗内撮影や食べ物持ち帰りを無断で行うこと→「施設管理権侵害」
・私生活上の事実らしく受け取られそうなことを、公表を望まないにも関わらず一般に公表すること→「プライバシー権の侵害」

このような権利の侵害による慰謝料の相場は、10~50万円を目安に考えてください。
ただし、アダルトビデオ撮影→販売といった特殊事情が絡んでくるような場合には、高額な慰謝料が認められることもあります。
気になることがあれば、専門家にご相談されるとよいでしょう。

名誉棄損による慰謝料

名誉棄損とは、公の場で第三者の評判を落とすような行為をすることであり、その事実を確認できるものが該当します。

名誉棄損で損害賠償請求をした場合、一般の人については、慰謝料の相場は10~50万円になります。

例えば、SNSで「A氏とBさんは不倫している」と投稿したり、職場で「Cさんは万引きで現行犯逮捕されたことがある」と言った場合は名誉棄損にあたります。どちらも、公の場での誹謗中傷であること、内容の真偽はどうであれ、事実かどうかを確認できることなので要件を満たしています。

ただし、誹謗中傷の内容が、公共性・公益性が高く事実である場合は名誉棄損に該当しません。

慰謝料算定の難しさ

基本的に、どのような精神的損害に対する賠償であっても、慰謝料の金額は一律に定められてはいません。個別の案件ごとに、相場や状況など様々な要素を総合的に勘案して慰謝料の金額は算定されます。
そのため、慰謝料の算定に不慣れな一般の人が自分で慰謝料を算定すると、損害の程度と慰謝料に乖離が見られ、結果的に慰謝料の請求が棄却されるリスクも出てきます。
精神的損害に見合うだけの慰謝料を獲得するには、やはり専門家の力を借りたほうが得策です。

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