MENU

親族との不和を理由に離婚するのは、少々ハードルが高いですが、限度を超える場合は離婚できます

慰謝料相談ドットコム > 慰謝料請求事例ブログ > 親族との不和を理由に離婚するのは、少々ハードルが高いですが、限度を超える場合は離婚できます

嫁姑問題で家族が疲弊。親族間の不和を理由に離婚できるのか?

夫婦の関係には問題がなくても、義理の親や親族とうまくいかないという場合は多いです。「嫁いだからには私が我慢すべきか…」と悩んでいませんか?何もかもに目を瞑る必要はありません。それがお子様やあなたの未来に重大な影を落とすなら、離婚も選択肢の一つです。ここでは親族不破を理由に離婚できる事例を紹介します。

ケース1 宗教の違いから、子どもの自由が制限される!

相談者:30代女性

配偶者:30代男性

内容:
相談者様は、夫の家の宗教を知らされないまま結婚しました。すぐに同じ宗教を勧められたものの断ることができたので、結婚生活を続けていましたが、問題は子どもができてから現れました。子どもに、新興キリスト教の教えに従った教育が施されるようになったためです。葬儀や法事など仏式行事に参加させない、クラブ活動の禁止、端午の節句やクリスマスなど行事への参加禁止、国歌・校歌斉唱の禁止、布教活動の強制など。夫や親族から「あなたが一人で身を滅ぼすのは良いが、子どもを地獄に落とすわけにはいかない」と言われ、話し合う余地すらありませんでした。

解決:
日本は信教の自由が保障されているので、特定の宗教の信仰を理由に離婚することはできません。しかし、通常の社会生活に支障があるような信仰生活を自分や子どもに強制されるという場合は別です。信仰の自由は認めるものの、一定の限度を超える場合は離婚事由として認めるという判例がいくつかあります。例えば、クラブ活動や端午の節句などは、常識的に考えて通常の社会生活と言えます。 相談者様の場合、裁判離婚でこれらの事実を訴え、裁判官の心を動かすことができました。10年間、なんの落ち度もなく家庭を守ってきたため、親権も相談者様が獲得し、財産分与を得て離婚が成立しました。

ケース2 夫、親族、総出でのいじめ。四面楚歌からの解放

相談者:40代女性

配偶者:40代男性

内容:
結婚当初から、相談者夫婦に子どもができることを周囲から熱望されていましたが、なかなか授からないため「もっと若い嫁をもらえばよかった」など親族から陰口を叩かれていた相談者様。不妊治療を行なってきましたが、40歳を機に治療を断念したいと夫に告げると、義両親と夫に囲まれて「わがままを言うな」「これまでいくら使ったと思っている」と何時間も叱責されたとのことでした。最終的には家を飛び出す形で別居されていました。

解決:
親族間不和は、それだけでは離婚事由として認められにくいです。しかし、親族との不和を知りながら夫が関係改善をしない場合、夫も親族側にたって一緒に妻を責める場合、その結果婚姻生活が破綻しているような場合には、認められることがあります。 このケースでもまさにそうです。相談者様は長い治療と孤独から精神的に不安定になっていましたので、医師の診断を仰ぎ、うつの診断書をとりました。また、10年もの間暴言を受けたり妊娠を強制されるような監視体制にあった苦痛などを日記に記していましたので、それを調停で提出。 調停委員の心を動かすことができ、無事に離婚が成立しました。また、慰謝料も100万円獲得することができました。

こんな場合は離婚できる?ぜひご相談ください

親族の過干渉がつらい、親族と仲が悪いというだけで、離婚成立させるのは難しいです。古今東西、嫁姑問題はどこの家でもありふれたことなので、その度に離婚を認めていては社会秩序が保てないためです。しかし、何事にも限度はあります。夫が関係改善をしない、そのために夫婦生活が脅かされるという場合には離婚できることもあります。お気軽にご相談ください。

  • よくある質問
  • お客様の声
  • 料金プラン
  • 当社の選ばれる理由

慰謝料請求事例ブログ

慰謝料請求お悩み相談コラム

お問い合わせの流れ

お気軽にお問い合わせ下さい
メール問い合わせはこちら
© 2017 慰謝料相談ドットコム All Rights Reserved.